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国士舘大学

国士舘大学(こくしかんだいがく、Kokushikan University)とは、東京都世田谷区、東京都町田市、東京都多摩市に所在する私立大学である。世田谷、鶴川、多摩の3キャンパスからなる。サッカーや武道系などのスポーツでの活躍が知られている。すべてのキャンパスが小田急線で結ばれている。

首都圏西部大学単位互換協定会協定校


世田谷校舎目次 [非表示]
1 特徴
2 建学の精神(校訓・理念・学是)
2.1 目的
2.2 設立趣旨
3 学長(舘長・総長)
4 理事長(舘長・総長)
5 沿革
6 学部
7 校舎
8 附属学校
9 附属研究所
10 著名な卒業生
10.1 スポーツ選手
10.1.1 オリンピックメダリスト
10.2 その他のオリンピック代表
10.3 柔道
10.4 プロレスラー
10.5 陸上競技
10.6 バレーボール
10.7 Jリーグ
10.8 JFL
10.9 プロ野球
10.10 社会人野球
10.11 芸能人
10.12 作家
10.13 画家
10.14 政治家
10.15 その他
11 外部リンク
12 関連項目

特徴
国士舘大学は1917年に柴田徳次郎により創設された私塾である国士舘とそれに続く旧制中学校が母体となって設立された大学である。私塾国士舘は玄洋社の流れを組む青年大民團の思想を広める教育機関として設立された。「誠意・勤労・見識・気魄」(建学の精神ではない)を掲げている。

元々は青年期における人間形成を目的とした中等教育機関として発足しており、大学の設置は比較的遅い1958年である。現在、4キャンパスに6学部を有する総合大学となっている。その中でもスポーツ関係での活躍で知られている。柔道では多くのオリンピック金メダリストおり、著名な卒業生もほとんどスポーツ関係者である。また、サッカー部も活躍しており、多くのJリーガーを輩出している。

現在、国士舘大学の大学祭では、ミスコンテストの優勝者を『ミス国士舘』ではなく『メイプルクイーン』と呼び、毎年若手お笑い芸人たちをよんでライブを行ったりするなど、かつての「硬派」「右より思想」というイメージは払拭され、現在では普通の総合大学になっている。

警視庁、神奈川県警をはじめとする警察への就職は多い。


建学の精神(校訓・理念・学是)
寄付行為に定められている以下の内容を建学の精神あるいは設立趣旨と誤解しているケースがあるが、これは設立趣旨ではなく、あくまで国士舘における3大要綱「読書」「体験」「反省」と4条目「誠意」「勤労」「見識」「気魄」の訓話を学校法人至徳学園設立時に寄付行為にしたものである。大学の理念のもととはなっているが、正確には設立趣旨ではない。


目的
聖人至徳を志し、不断の読書、体験、反省により、誠意・勤労・見識・気魄を涵養し、もって道義日本を建設し、世界の平和と進運とに貢献する有為の人材を養成する教育を行うことを目的とする。

(出典.1919(大正8)年11月4日私塾国士舘入学式訓話、寄付行為自体は1952(昭和27)年10月10日に旧文部省によって認可され、その後改訂されていない)


設立趣旨
物質文明の弊日に甚だしく、人は唯だ科學智を重んじて、徳性涵養を忘る今日に於て敎育とは唯だ科學智の賣買たるのみ此の如きは唯だ物質文明に終る、精神文明なくして國家豈に一日の安きを得んや、蓋し精神文明は物質文明を統一指導するものなり、精巧の武器、萬種羅列するも、兵士起って之運用するに非るよりは、戦場に何の効果なからん、吾人は精神文明と精神敎育とを此際に唱道して國家の柱石たる眞知識を養成せん事を期す。

一國の最高學府は未た天下に公開されざるなり、若し公開されるゝとするも、ノート式の講義は單竟死學のみ、其説く處高遠深邃なるが如きも、遂に之れ形式範畴のみ、何等の情熱なく、信念なし、人を化するの力なし、形式、規則、規律、試験、之れ今日の所謂敎育なるものなり。

吾人茲に於てか卓落不覊高く形式の外に立つの士に依り、膝を交へて親しく活學を講ずるの道場を開設せんと欲す、法三章、唯だ眞に師たり弟たるの情誼に依って之を維持せん事を期す、來る者は拒まず去る者は追はず、天空海濶他の覊束なく、唯だ自ら守る禮節を尚ぶのみ。

而して此の道場は大自力を孕むの契機たるを期す、陋隘僅かに膝を容るるの一小寺小屋たりと雖も、大正維新の松蔭塾たる効果あらん、一心足つて萬能始めて用ゆべし、我が道場の期する處は、心學なり活學なり、信念の交感なり、理を説いて理に堕せず、術を語つて術に溺れず、舌頭萬有を吐呑して方丈裏に風雲を捲かんとするに在り。

(出典.1917(大正6)年11月4日に青年大民團と国士館の併記で配布された配布物)


学長(舘長・総長)
柴田徳次郎
柴田梵天
綿引紳郎
清水成之
松島博
佐藤俊夫
三浦信行
大澤英雄

理事長(舘長・総長)
柴田徳次郎
柴田梵天
綿引紳郎
清水成之
松島博
西原春夫
佐伯弘治

沿革
1917年 私塾国士舘創設
1919年 財団法人国士舘設立
1925年 中学校を設置
1929年 専門学校を設置
1946年 終戦に伴い、名称を至徳学園に変更
1947年 新制中学校を設置
1948年 高等学校を設置
1951年 学校法人へ改組
1953年 名称を旧称である国士舘へ戻し、国士舘短期大学設置
1958年 国士舘大学設置、同時に体育学部を開設
1961年 政経学部を開設
1963年 工学部を開設
1965年 鶴川キャンパスを設置、同時に1・2年の授業を同キャンパスで開始、大学院設置(政治学研究科・経済学研究科)開設
1966年 法学部、文学部を開設
1992年 多摩キャンパスを開設、体育学部を同キャンパスへ移転
1994年 国士舘中学校・高等学校を男女共学に改正
1995年 国士舘大学福祉専門学校を開校
1998年 中央図書館、体育・武道館を開館
2002年 21世紀アジア学部を鶴川キャンパスに開設

学部
政経学部
法学部
文学部
工学部
体育学部
21世紀アジア学部

校舎

国士舘大学多摩キャンパス世田谷キャンパス(世田谷区世田谷)
小田急線梅ヶ丘駅
東急世田谷線松陰神社前駅
鶴川キャンパス(町田市広袴)
小田急線鶴川駅
多摩キャンパス(多摩市永山)
小田急多摩線小田急永山駅
京王相模原線京王永山駅

附属学校
国士舘中学校・高等学校(世田谷区)
国士舘大学福祉専門学校(太宰府市御笠)

附属研究所
日本政教研究所
情報科学センター
イラク古代文化研究所
武道・徳育研究所

著名な卒業生

スポーツ選手

オリンピックメダリスト
金メダル

内柴正人(柔道、アテネ五輪柔道男子66kg級)
鈴木桂治(柔道、アテネ五輪柔道男子100kg超級)
斉藤仁(柔道、ロサンゼルス五輪柔道男子95kg超級、ソウル五輪柔道男子95kg超級)
伊達治一郎(レスリング、モントリオール五輪男子フリースタイル74kg級)
銀メダル

川嶋奈緒子(シンクロナイズドスイミング、アテネ五輪女子団体)
銅メダル

荒井政雄(レスリング、モントリオール五輪男子フリースタイル57kg級)
菅原弥三郎(レスリング、モントリオール五輪男子フリースタイル68kg級)

その他のオリンピック代表
塘内将彦(柔道、アテネ五輪柔道男子81kg級代表)
森千夏(陸上競技、アテネ五輪女子砲丸投げ代表)
弘山晴美(陸上競技、アトランタ五輪女子5,000m代表、シドニー五輪女子10,000m 20位、アテネ五輪女子10,000m 18位、世界陸上ヘルシンキ大会 女子マラソン 8位)
山本昌邦(Jリーグ、ジュビロ磐田監督、アテネ五輪サッカー日本代表監督)
和田貴広(レスリング 、アトランタ五輪男子フリースタイル62kg級 4位、シドニー五輪男子フリースタイル69kg級 12位)
嘉戸洋(レスリング、アトランタ五輪男子グレコローマン48kg級 7位)
森巧(レスリング、バルセロナ五輪男子グレコローマン68kg級代表)
出口一也(レスリング、ソウル五輪男子フリースタイル130kg級 6位)
酒井浩文(陸上競技 競歩、ソウル五輪男子競歩20km 26位)
藤田芳弘(レスリング、ロサンゼルス五輪男子グレコローマン100kg級 7位)
前川健吉(レスリング、モントリオール五輪男子フリースタイル62kg級 7位)
高西一宏(レスリング、モントリオール五輪男子グレコローマン82kg級 6位)
谷公市(レスリング、ミュンヘン五輪男子グレコローマン90kg級代表)

柔道
高井洋平(世界柔道2005男子無差別級銅メダル)

プロレスラー
後藤洋央紀(新日本プロレスリング)
山本尚史(新日本プロレスリング)

陸上競技
豊永洋子(世界陸上ヘルシンキ大会女子砲丸投げ)
嶋原清子(資生堂)
小川博之(日清食品)
坂齋亨(エスビー食品)
藤本季也(富士通)
堀口貴史(HONDA)
岡賢宏(日立電線)
添田正美(JAL AGS)
谷地雄亮(佐川急便(競歩))

バレーボール
西田守(日本バレーボール協会女子強化委員長)

Jリーグ
柱谷幸一(元柏レイソル、現京都パープルサンガ監督)
柱谷哲ニ(元ヴェルディ川崎、現浦和レッドダイヤモンズコーチ)
宮澤ミシェル(元ジェフユナイテッド市原、現サッカー解説者)
中河昌彦(元京都パープルサンガ、現京都パープルサンガU18GKコーチ)
石川健太郎(元柏レイソル、現柏レイソルU18コーチ)
野田知(元アビスパ福岡、現ヴィッセル神戸サテライト監督)
佐藤尽(元コンサドーレ札幌、現コンサドーレ札幌強化スタッフ)
熱田眞(元京都パープルサンガ)
山路嘉人(元ベガルタ仙台、現ベガルタ仙台ユース監督)
永井秀樹(元大分トリニータ、現FC琉球)中退
佐伯直哉(ヴィッセル神戸)
斎藤竜(セレッソ大阪)
金沢浄(FC東京)
山崎雅人(横浜F・マリノス)
相馬崇人(東京ヴェルディ1969)
高木義成(東京ヴェルディ1969)
今野章(川崎フロンターレ)
安藤正裕(大宮アルディージャ)
西村卓也(大宮アルディージャ)
片岡洋介(大宮アルディージャ)
片山奨典(名古屋グランパスエイト)来季入団内定
竹内彬(名古屋グランパスエイト)来季入団内定
太田雅之(モンテディオ山形)
高橋健二(モンテディオ山形)
村山祐介(湘南ベルマーレ)
白尾秀人(ヴァンフォーレ甲府)
蒲原達也(サガン鳥栖)来期入団内定
富永英明(横浜FC)
伊藤彰(徳島ヴォルティス)
北一真(ザスパ草津)
清水康也(ベガルタ仙台)
山根伸泉(元浦和レッズ、現佐川急便東京サッカー部)

JFL
石井雅之(ホンダFC)
安部裕之(ホンダFC)
田阪祐司(ホンダFC)
鈴木弘大(ホンダFC)
堤健吾 (YKK APサッカー部)
木村哲朗(YKK APサッカー部)
朝日大輔(YKK APサッカー部)
原大史朗(YKK APサッカー部)
景山健司(YKK APサッカー部)
橋本尚樹(ソニー仙台サッカー部)
大谷哲也(ソニー仙台サッカー部)
渡辺誠(アローズ北陸)
富山卓也(佐川急便東京サッカー部)
金子芳裕(横河武蔵野フットボールクラブ)
原島喬(横河武蔵野フットボールクラブ)
大槻邦雄(横河武蔵野フットボールクラブ)
伊奈川正通(栃木SC)
佐野智洋(栃木SC)
小野敦生(三菱水島FC)
岡田聡明(三菱水島FC)

プロ野球
長富浩志(元広島東洋カープ、現福岡ソフトバンクホークスコーチ)
島崎毅(北海道日本ハムファイターズコーチ)
大迫幸一(西武ライオンズコーチ)
高柳秀樹(中日ドラゴンズコーチ)
早川和夫(中日ドラゴンズコーチ)
厚沢和幸(元日本ハムファイターズ、現北海道日本ハムファイターズコーチ)
鷹野史寿(東北楽天ゴールデンイーグルス)
古城茂幸(北海道日本ハムファイターズ)
辻俊哉(千葉ロッテマリーンズ)
紺田敏正(北海道日本ハムファイターズ)
小島紳ニ郎(広島東洋カープ)
横谷 彰将(元横浜ベイスターズ)
庄司大介(元オリックスブルーウェーブ)

社会人野球
高柳信英(元ヤマハ野球部監督)
武居邦生(元河合楽器製作所-国士舘大学硬式野球部監督)
永田昌弘(元東京ガス-国士舘高等学校硬式野球部監督)
原誠二(元鷺宮製作所)
小柳津博史(NTT東日本)
木城寿一朗(NTT東日本)
矢野善之(NTT東日本)
佐藤則之(NTT東日本)
平野宏(NTT東日本)
秋葉知一(日産自動車)
二宮大祐(西濃運輸)
関大輔(西濃運輸)
山口穣(デュプロ)

芸能人
せがわきり(タレント)
パッション屋良(お笑いタレント)
冨田真之介(俳優、在学中)
伊吹吾郎(俳優、工学部中退)
伊吹康太郎(俳優)
小金沢昇司(演歌歌手)
大橋一三(俳優)
昭和のいる(漫才師、昭和のいる・こいる)
桜金造(芸人俳優、中退)
高瀬将嗣(映画監督)
山田一成(漫才師、いつもここから)

作家
喜安幸夫(小説家、政経学部卒)

画家
本間文男(体育学部卒)

政治家
鍵田忠兵衛(衆議院議員、元奈良市長)
坂田孝志(熊本県八代市長)
中村勝治(鳥取県境港市長)
星野已喜雄(群馬県沼田市長)大学院卒
坂井俊之(佐賀県唐津市長)中退
横山蔵人(福島県浪江町長、元福島県議会議員) 
小沢浩一(宮崎県高鍋町長)
奥山誠治(山形県議会議員)
三石文隆(高知県議会議員)
田中千裕(埼玉県議会議員)
鈴木正人(埼玉県議会議員)
岩崎信(栃木県議会議員)
阿部時久(静岡県議会議員)
森元なお子(静岡県議会議員)国士舘短卒
小倉建一(岩手県久慈市議会議員)
鈴木さとる(福島県いわき市議会議員)
二瓶文隆(東京都中央区議会議員)
萩原洋一(東京都板橋区議会議員)
大西宣也(東京都町田市議会議員)
加藤富章(島根県松江市議会議員)
神脇清照(宮崎県都城市議会議員)
青木幸正(島根県雲南市議会議員)
三棟義博(愛媛県東温市議会議員)
長南誠(山形県村山市議会議員)
上野等(富山県入善町議会議員)
桑原望(新潟県長岡市議会議員)
住友利廣(徳島県阿南市議会議員)
清原裕登(徳島県阿南市議会議員)大学院卒
友利恵一(沖縄県宮古島市議会議員)
白倉重治(神奈川県鎌倉市議会議員)国士舘短大卒
新坂上誠(鹿児島県阿久根市議会議員)

その他
東條由布子(東条英機の孫)
浜谷英博(政治学者・三重中京大学教授)

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