姫路獨協大学
姫路獨協大学(ひめじどっきょうだいがく、英字表記:Himeji Dokkyo University)は、兵庫県姫路市に位置する私立大学。
1881年(明治14年)、麹町に設立された獨逸学協会を母体に1883年(明治16年)開校された獨逸学協会学校がルーツである。当時は、ドイツの法律や政治を学ぶための専修科を擁し、これは、早稲田大学や中央大学と並び、明治期九大法律学校の一翼を担った。また、この専修科は普通科の上位に位置し、これはまさに現代の法科大学院の魁と言える。ドイツ啓蒙主義を根底に置く学校であり、「語学の獨協」の名の通り、法学部や経済学部でも徹底した語学教育が行われ、国際的で学際的な校風を維持している。 獨逸学協会学校は、吉田松陰の愛弟子である品川弥次郎により創立されたとおり、松下村塾の正当な継承者でもある。 初代学長は西周、3代校長は加藤弘之と、錚々たる当時の啓蒙学者が名を連ねる。 国策として獨逸文化を導入せんとする目的で創設された学校であり、国の補助を受けた準国立学校的な特徴もあったが、後に専修科が、ほぼそのまま東京大学の独法科へと移り、専修科は廃止された。第一次世界大戦(対ドイツ)と第二次世界大戦(日本・ドイツの敗戦)の影響もあって大正から第二次世界大戦後にかけて一時停滞するが、吉田茂内閣の文部大臣をつとめた獨協学園出身のカント哲学者・天野貞祐が校長に迎えられると大学復活への動きが盛り上がり、1964年(昭和39年)に現在地に獨協大学が開学された。その後、獨協医科大学、姫路獨協大学が設置された。
姫路獨協大学は、ハードを姫路市が、ソフトを獨協学園が受け持ち、日本で始めて官学協働で設置された大学である。 姫路文化(地域性)と獨協学園の歴史・国際性が上手く調和している。 姫路獨協大学にも法科大学院が設置され、伝統ある法学教育を実践している。 全国でも、二つの法科大学院を持つのは、獨協学園だけである。
目次 [非表示]
1 学部・学科詳細(2005年4月現在)
2 大学院
3 キャンパス
4 関連項目
5 著名な出身者
学部・学科詳細(2005年4月現在)
外国語学部
ドイツ語学科
英語学科
中国語学科
日本語学科
国際文化コミュニケーション専攻
スペイン語学科(2005年4月開設)
韓国語学科(2005年4月開設)
法学部
法律学科
経済情報学部
経済情報学科
経営情報学科
教職課程
医療保健学部(2006年4月設置予定)
医学療法学科
作業療法学科
言語聴覚療法学科
医療こども学科
臨床工学科
大学院
言語教育研究科
法学研究科
経済情報研究科
法科大学院
キャンパス
姫路市の単一キャンパス。
〒670-8524 兵庫県姫路市上大野7丁目2番1号
関連項目
阪神大学野球連盟
小室豊充(同大学教授・学長歴任)
獨協大学
獨協医科大学
流通科学大学
神戸学院大学
神戸国際大学
兵庫大学
著名な出身者
笑福亭智之介
木村卓寛(お笑い芸人・天津)




